2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
それまでは、農林水産省が獣医師のいわゆる需給をしっかり見る、そして文部科学省がいわゆる大学の設置、定員増、学部増設を審議する、これが我が国の行政のスタンダードだったわけであります。そして、総理は、あるいは国民に向かって、そういう既得権を打ち破るために私が岩盤規制をドリルを使って打ち破るんですと、こう言います。
それまでは、農林水産省が獣医師のいわゆる需給をしっかり見る、そして文部科学省がいわゆる大学の設置、定員増、学部増設を審議する、これが我が国の行政のスタンダードだったわけであります。そして、総理は、あるいは国民に向かって、そういう既得権を打ち破るために私が岩盤規制をドリルを使って打ち破るんですと、こう言います。
そうでなければ、四十年代以降のいわゆる学校の規模なり適正配置なりあるいは地域との連携を含めて提携しなさいと言ってみたって、原則的に学部増設はだめですと、こう言っているんですから、新増設は。そして、大学院の増設に移行するとなってきたんですから。
一般論として、大学の学部増設というのはどういう順序かということについて御説明いたしますと、まず何よりその大学におきまして将来構想についてきっちりした検討がなされて、例えば将来計画委員会などを設けられて検討がなされ、そして学内のコンセンサスを得て一つの構想がまとまった段階で、文部省に予算要求という形で参るわけでございます。
――――――――――――― 十二月二日 公立文教施設等の整備促進に関する陳情書 (第四八号) 私立高等学校に対する生徒急減対策に関する陳 情書 (第四九号) 国立一関工業高等専門学校の学科の拡充に関す る陳情書 (第五〇号) 国立福島大学の自然科学系学部増設の早期実現 に関する陳情書 (第五一号) 複式学級の学級編制基準の緩和に関する陳情書 (第五二号) 中学校の語学指導等
○国務大臣(鳩山邦夫君) せっかくの政府委員の正確な答弁をまぜ返すわけではありませんが、つい数日前に、ある大学の学部増設のお祝いの式典に私は出たんです。
ちなみに、どのぐらい人数が必要なのかということでございますが、これは私学だけに限って申し上げますと、恒常的な定員が一万人ふえるということで計算いたしまして、工学部、経済学部というところに限って計算いたしますと、学部増、新たにつくるのではなくて既存の大学が学部を新たに増設するという形で工学部、経済学部を七千人ばかり、これは二十三学部増設するという前提でございますが、工学部三学部、経済学部二十学部増設して
先ほども前の委員がおっしゃっておられましたけれども、鳥取大学ですか、あちらの学部増設だとかそういうようなこともいろいろ言っておられたようでありますが、パイの大きさ、予算は決まっているのでしょうけれども、僕はもっと大きくしてほしいということを最後に申し上げるのですが、予算というのは余りべらぼうにあるわけじゃありませんから、この辺で集中的に幾つかの大学院をいわゆる大学院大学に持っていく必要があるのではないか
福島大学の行政社会学部は、最近の諸般の情勢の変化に伴いまして、幅広い視野を持った人材の養成を行おうということで、既設の学部からの振りかえを行う等の工夫をかなりたくさん取り入れました、いわば改組というのに近いような形の学部増設でございます。
さて、幾つか質問の予定があったんでありますが、時間が参りましたので、最後に一言だけ触れさせていただきたいと思いますのは、私の地元の福島大学の学部増設の問題であります。これは、六十年の三月八日、予算委員会の第三分科会で、当時松永文部大臣のときでありましたが、福島大学に学部増設をしてほしいという要請を私の方からもいたしました。
今お話のありました鳴門教育大学の中で検討が進んでいるようでありますが、その結果、文部省に学部増設の申請があれば文部大臣としてはそれを受ける方向でおるのかどうか、この点を確認します。
○大崎政府委員 ただいまのお話のように、福島大学学部増設期成同盟会というようなところからお話のような御要望もいただいておるところでございますが、ただ、率直に申しまして、現在の行財政事情ということも考えますと、国立大学の学部増設というのは私どもにとりましては現在非常に重い話になっております。
また、国が財政難の折ではありますが、国立大学の学部増設等の要望が極めて強いわけでありますが、そこで、大学設置を要望する地域の県及び市町村が用地を提供し、国が建物をつくり、私学がその運営に当たる、いわゆる第三セクター方式等についてもあわせて見解を伺っておきたいと思います。
問題は、学部増設の問題でございます。
県内では知事を会長といたしまして、福島大学学部増設期成同盟会が何年か前に組織をされております。そして、その実現のために鋭意努力をされているわけでありますが、同時に、これは県民の期待と明心は極めて大きい、こう言わなければなりません。
○佐藤(徳)分科員 私は、国立福島大学の学部増設問題と私立大学の誘致問題についてお尋ねをいたします。 まずその第一は、昭和五十九年六月六日付の発行でありますが、大学設置審議会大学設置計画分科会がこの本を発行しているわけであります。「昭和六十一年度以降の高等教育の計画的整備について」、こういう報告をまとめて発表しているわけでありますが、私も詳細にこの内容について目を通してみました。
国立大学の学費値上げ反対等に関する請願(第 六六〇号) ○公立大学の学費値上げ反対等に関する請願(第 六六六号) ○私立大学の学費値上げ抑制等に関する請願(第 六六七号) ○日本育英会奨学金制度の改悪反対等に関する請 願(第六九五号外九件) ○高校新増設費国庫補助増額等に関する請願(第 八七二号外五件) ○身体障害者に対する学校教育改善に関する請願 (第九〇一号外二四件) ○福島大学学部増設
岡崎万寿秀君紹介)(第二四四 三号) 三〇六 同(中島武敏君紹介)(第二四四四号 ) 三〇七 同(池田克也君紹介)(第二六〇七号 ) 三〇八 同(菅直人君紹介)(第二六〇八号) 三〇九 同(鈴切康雄君紹介)(第二六〇九号 ) 三一〇 同(高沢寅男君紹介)(第二六一〇号 ) 三一一 同(竹入義勝君紹介)(第二六一一号 ) 三一二 福島大学学部増設
なお、六十一年度以降の私立大学の新設その他については二年前の申請ということで、まあ本年の七月末が締め切りでございましたが、従来に比べますと、傾向としては既設の大学の学部増設あるいは短大の学科増設というような点で、従来よりも相当既存の大学等が学部増設等で対応するというような数字が具体の申請等でも出てきておる。
ところが、私の地元福島の例なんかを考えますと、福島大学では学部が二つしかなくて、もう十何年も学部増設が悲願のようなことになっております。また、いわき市の方であるとか白河市、山を越えた会津、県内それぞれの地域で大学の設置の要望が大変強いわけであります。都会と地方との一般的な所得を比較した場合、どうしても地方の家庭の所得の方が低いわけであります。
いずれにいたしましても、この定員の増につきまして、あるいは大学新設なり学部増設、あるいは入学定員の増につきましては、それぞれ所定の手続に従いまして認可申請が出されるわけでございまして、それを受けて対応することになるわけでございます。
————————————— 四月十三日 日本育英会法案(内閣提出第二五号) 日本体育・学校健康センター法案(内閣提出第 二九号) 同月十二日 高校新増設費国庫補助増額等に関する請願(池 田克也君紹介)(第二六〇七号) 同(菅直人君紹介)(第二六〇八号) 同(鈴切康雄君紹介)(第二六〇九号) 同(高沢寅男君紹介)(第二六一〇号) 同(竹入義勝君紹介)(第二六一一号) 福島大学学部増設
また、同大学の設立及び学部増設に際し寄附を行いました、ただいま申し上げました個人に対しまして、昭和五十三年度及び昭和五十四年度に無利息で資金の貸与を行ったということがございます。 このことにつきまして、文部省といたしましては、速やかに大学に対して是正の措置を講ずるように指導したわけでございますが、指導の結果、現在まで措置されました内容は、以下申し述べるとおりでございます。
○福田説明員 東日本学園大学の設立及び学部増設に当たりまして、佐々木真太郎さんから総計五十六億円、新日本観光株式会社から総計二十八億九千万円、その他企業から総計六億円の寄附がなされておりまして、これらの寄附金につきましては、寄附の申込書、預貯金等証明書、入金伝票及び役員会の議事録等によりましてその実行を確認しているところでございます。